「悍威」「良性」「素朴」狼顔の柴犬

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・令和4年10月9日(日)-第124回 本部展(福島)

・出産情報更新(2022/3/29up)

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和気あいあい柴犬トークを繰り広げています。(会員限定)

出産情報

柴保では当会の主旨に賛同していただける新規会員を随時募集しております。縄文柴犬・縄文犬とも呼ばれる柴犬の仔犬をご希望の方は出産情報を確認の上お問い合わせください。

 写真提供:T.Fukuda/UFP

第124回本部展(福島会場)

日付: 令和4年10月9日(日)

時間: 10時開始 雨天決行

会場: 磐梯山牧場

住所: 〒969-3282 福島県耶麻郡猪苗代町字酸奨沢7134

会長挨拶

天然記念物柴犬保存会の柴犬に興味をお持ちくださりありがとうございます。
 

当会の創立者の中城龍雄(1904〜1993)は、柴犬(日本犬小型)の純化と固定化を目指して、昭和34年(1959)8月9日に「天然記念物柴犬保存会(略称柴保)」を設立いたしました。

日本犬保存運動の中心的人物の一人で、当時は数が少なかった日本古来の優秀な日本犬小型(柴犬)の固定化と作出に力を注ぎました。

当時、日本各地で縄文時代の遺跡(貝塚など)が発掘される事により、きちんと埋葬された犬の骨が発掘されました。縄文時代の犬の骨は多く出土していますが、そのほとんどは身体を折り曲げたような姿で埋葬されていました。それは、人と共に狩をしていた犬たちを、縄文時代の人々が大切にしていたことを表しています。

昭和3年に日本犬保存会(日保)が創立され、やがて日本犬展の開催、犬籍登録、「日本犬標準」の制定など、順調な発展をとげました。日保では、日本犬を日本犬大型・日本犬中型・日本犬小型の3種とし、全国各地に残っていた各地の地域的な長所をもつ日本犬を、前記の3種とし、それぞれに固定化される努力が現在もつづけられています。

その後、日本犬それぞれに保存団体が設立され、そして昭和34年には中城龍雄(東京)を中心にして静岡、群馬、埼玉、東京の熱心な愛好家が集まり、『天然記念物柴犬保存会』の設立にいたりました。その後、中城龍雄会長が理想とする柴犬の研究・作出が、中城会長に共鳴・協力する周りの人々により、更に進みました。

その結果、額段(ストップ)の落ち込みのない、額と吻を結ぶ線が一直線に近く、下瞼が直線の深く沈んだ三角形の眼をした柴保の特徴を持つ柴犬が固定されました。

そして縄文時代の犬の研究も進み、当時この柴保の柴犬を見た学者・研究者が「まるで縄文犬が目の前に現れたようだ!」と驚きの声をあげたのです。

私が柴保と出会った30年前、愛犬雑誌の中で連載されていた「血統を守るたたかい(吉田悦子氏著)」の中の写真に、柴保の犬の、穏やかではあるが、心がスッと射られるような眼差しを感じました。

最後に、先人が積み上げてきた日本犬・柴保の柴犬の保存について、多くの皆様にご理解・ご協力いただけますよう、切に願っております。

令和4年5月
 
天然記念物柴犬保存会
会長 安原 賢治
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